色は薄めの茶色。
鼻を近づけるとホップよりもモルトの印象が強め。
液温が上がってくるとほんの少し柑橘系の香りがします。
チーズのような発酵臭もありますね。
飲んでみるとその香りは弱くなります。
ちょっと酸味があって、苦みは控えめ。
少しコクがあるのですが、全体的にボヤっとした感じです。
このビールはピルスナーとエールをブレンドしたということなんですが、
ラガーとエールのハイブリッドというとアンカースチームを思い出します。
アンカースチームの解説
「ラガー酵母(下面酵母・発酵温度5〜10℃)をエール
酵母(上面酵母・発酵温度15〜25℃)のように常温で
発酵させる事(ハイブリッドシステム)により、
ラガー特有のコクと麦香がありながらも
エールのような華やかな香りも兼ね備えたビールです。」
※ベルギービールJapanより引用
アンカーは酵母をハイブリッドにしたのに対して、
こちらはブレンドをしてみたということ。
試みとしては面白いんですが、
狙ったところには着地できていないんじゃないかと思われるビール。
面白いんですけどね・・・。
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